2012年6月17日日曜日

宇宙戦艦ヤマト2199

ヤマト世代の自分としては、気になる作品です。
オリジナルのヤマトは、「さらば…」で終わったと思っていますが。
総監督が出渕裕で、ゆうきまさみが絶賛している時点でつい期待してしまいます。

で、遅ればせながら第一話・第二話を見た訳ですが。

…お見事。
多少の違和感が無いとは言いませんが、細部まで作り込んだ素晴らしい作品に仕上がってると。ちゃんと考証されたディテールが良いやね。

当たり前の事なのにこれまで無視されていた登場人物の階級とか、「よーそろー」の発声が海自式だとか、交戦中の艦のブリッジにいる沖田の眼前を血の滴が漂って行く様とか。

艦の軌跡が変だとか、無重力空間で常にエンジン噴かしてるのもおかしいとか、突っ込みどころも多々ありますがその辺は演出の都合もあろうかと。

概ね、これからが期待出来るかと。

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