2016年12月22日木曜日

終末のイゼッタ

結果的にハッピーエンドになったけれど。

イゼッタを失う覚悟で会議に臨んだフィーネ大公の凛とした姿。自らの滅びを知りつつもフィーネ大公とその国のために我が身を焼き尽くすイゼッタ。妄執と知りつつ自分の命ごと裏切りの対価を求めるゾフィー。ひたすら自分のためにあがき続けて生き延びたベルクマンと、悪になりきれず命を落とすジーク。

容赦の無い人物描写が心地よい。

当初は、近代兵器の物量には勝てないよなあと思ったのだけれど、それだと後のストーリィが成立しないか。魔女には魔女を。

2016年11月25日金曜日

台湾タクシー事情

台湾では黄色いタクシーが走っています。車種はセダンより背の低いミニバンの方が多い印象。駅や空港から、或いはホテルで呼んでもらうのは大丈夫ですし、街中であれば走っているのを捉まえるのもそんなに難しくはありません。何より、日本より大幅に安いので気軽に使えます。

ですが、ちょっと郊外に行くと意外にいなかったり、いたと思ったら空車じゃなかったり。なのでスマホアプリの出番。今回滞在した台中では台彎大車隊55688とuberを使ってみました。

2016年11月19日土曜日

BLACK NIKKA BLENDER'S SPIRIT

ブラックニッカの60周年紀念で発売された限定ボトル。使う原酒はかなり贅沢で、ブラックニッカ発売の1956年蒸留の余市モルト、新樽熟成の余市モルト、シェリー樽熟成の宮城峡モルト、それに長熟カフェグレンをブレンド。

2千円代半ばの値付けですが、ニッカは以前の40周年紀念ボトルでも値段からは考えられない味わいを見せてくれましたから結構期待。発売直後に取りあえず1本購入してみました。

開封直後の感想、「なんだこれは」。

えらく粗い味わいで、どうにも楽しめない。ニッカとは大抵相性が良いんですが、珍しく外れたか。2、3日置くと最初の荒々しさは影を潜めましたが、それでも今一つ好みの味わいでは無いなあ。

あ、待てよ。ニッカとは言えブラックニッカだ。加水しても良いんでないか。如何に自分がストレート厨なのか忘れてました。ポットからすこおし加水してやると、あら伸びる事。香ばしくまろやかに、これならいける。なるほどね、決めつけはよろしくない。

2016年6月29日水曜日

湿潤療法

切り傷などには非常に効果的なのは何度も体感。今回は火傷の水膨れに使ってみました。アイロンがけの時にうっかり転がしてしまって足首を焼いてしまい、冷やし方が足りなかったようでぽっこりと出来た水膨れ。やぶれなければそのままでも良いのですが、普通にばんそうこう貼ってても破れてしまうと染み出したり痛みが出たりするので、ハイドロコロイドの絆創膏をぺたり。

1回張り替える時に破れてしまいましたが、傷口を奇麗にして張り直すと痛みも無く回復は順調。十日ほどかかりはしましたが薄皮がはってどうやらもう大丈夫なようです。やっぱり傷に痛みがなくて気にならないのが助かります。

2016年6月27日月曜日

板金修理と任意保険の使用

左折時に、低い位置にブロックがあるのを見過ごしてうっかりがりがりと。左のリヤドアとサイドシルを削ってしまいました。結構痛い。

ディーラーと保険会社に連絡。入庫の日時を決めて車両保険を使う前提で話を進めます。時間も結構かかって、結局車が手元に戻ってきたのは2週間後。

修理内容をざっと見ますと、サイドシルは板金で、ドアは交換したようです。かかった費用は38万円。その内塗装に14万円かかってますからこの色ってやっぱりお高いのねえ。

保険は20等級から3段階下がります。何も無ければ3年で元に戻るのですが、その間の差額はざっと8万円とのこと。ネット損保の三井ダイレクトと契約していますが、連絡は全部電話で済みました。修理費用と保険料の差額もきちんと教えてもらえましたので、保険を使うか否かを金額を聞いたあとで決めることが出来るのはありがたい。現在の等級や契約内容にもよりますが、ざっくりお10万円を越えるような修理なら車両保険を使う方が良いようです。

2016年2月5日金曜日

セキュリティ・チェック

アメリカはここ1、2年行ってないので分かりませんが。欧州やアジア圏、日本も含めて国際線のセキュリティ、液体物の持ち込みチェックがザルになってますね。先月の福岡空港(南京行き)でも、持ち込み荷物を再確認するのにコンタクトレンズの洗浄保存液をビニル袋に入れてないのが見つかったたのにそのままスルーでした。

その代わりと言いますか、リチウムイオン充電池はきっちりチエックされます。預け入れのカバンに入れておくと、まず確実に見つけられて出すよう言われます。持ち込み荷物に入れている場合も、カバンを開けて現物を出して確認後、もう一度荷物を検査に通してました。

火災とか爆発の危険、あると言うことなんでしょうね。