2018年4月17日火曜日

世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事

津川友介 著、読了。

この本は、これを食べれば健康になる!をアピールする本ではない。「はじめに」にある通り、自分で選択出来るための情報提供に過ぎない。ジャンクフードや甘いものが良くないとて、それを我慢するストレスがおおきいならデメリットを知った上で手を出すのも各人の自由であると。

しかし、それを判断する力を読者が持っている事を著者は期待しているのだろう。大事なのは知識の方でなくその判断出来る能力の方だと思うのだけれど、ヒトは見たいものだけを見て、信じたいものだけを信じる生き物だからなあ。


  • 魚、野菜や果物、精製されていない炭水化物、ナッツ類、オリーブオイルは体に良い。
  • 赤身の肉、精製された炭水化物、バターなどの不飽和脂肪酸は体に良くない。
端的に言ってしまえばこれだけの事を、エビデンスの強さを含めた研究結果と共に紹介している。非常に分かりやすいし、実践も困難ではない。

でも、センセーショナルでもないし目新しい話でもないので一般受けはしないだろう。


2018年4月11日水曜日

ダーリン・イン・ザフランキス

ツボを突いてくるなあ。

こいつに惚れると絶対駄目だと分かっていても魅かれてしまう。
悪女。
その背景に過去の因縁を搦めるって、この脚本は確信的にやってやがる。

2018年3月15日木曜日

花粉症対策

1.薬
2.マスク
3.ワセリン
4.べにふうき
5.腸内環境

薬はアレグラのジェネリックを愛用。安くなって手に入りやすくなって大助かり。最近は朝60mg分を服用するだけでほぼ用が足りているけれど、たまに一日外にいるような時は夜にもう一度。

外出時はマスク。安いので充分だけれど、なるべく隙間のないように。上端を少し内側に折り返すと眼鏡やバイクのヘルメットが曇りにくい。

ワセリンは綿棒で鼻腔に塗り塗り。その後鼻をつまんでなるべく均等に広がるように。

会社に行く時はべにふうきを持参。ティーバッグ2個を1Lのお湯で5分煮出して、冷ましてからポットに詰めて。

ヨーグルトと甘酒は毎朝適量を摂取。気休めみたいなものだけど腸内環境の改善はアレルギー症状を緩和すると。お通じも良いし。

実際、これだけの対策で症状が出始めた頃よりも大分楽にはなってる。

マスクやワセリンは花粉の進入を減らす。
べにふうきのメチル化カテキンは入ってきた花粉によるヒスタミンの発生を低減する。
抗ヒスタミン剤はヒスタミンによるアレルギーの発症を抑える。
異なるステップでの多段的な対策がトータルでの改善になる。

2018年2月14日水曜日

オリバー・ストーン オン プーチン

オリバー・ストーンによるプーチンロシア大統領へのインタビューを書籍化。元はドキュメンタリー番組として米国で公開された。

まともに全部受け止めると、ロシアに対して欧米は如何に横暴に振る舞っているのかと言う気にさせられる。しかし、NATOの東進はないとしたはずの約束が守られなかった事への反論は、小泉 悠氏の著作にもあったことであり、確かにおかしいと言われても仕方のない事か。

専制的な国家運営が望ましいとは思わないが、ロシアがプーチンによって今のあり方を為している事を否定は出来ない。日本はそういうロシアをきちんと相手にしなければならないのだろうなあ。しかし真っ当に向き合えば交渉は出来る相手なのかも知れない。

2018年2月10日土曜日

甘酒

2,3年前に、夏バテに効くと聞いて市販のものを飲んでみたのがとっかかり。確かに美味い。しかし継続的に飲むのは高いぞ。うむ、その気になれば自家製も可能か。

引っ越しを機にヨーグルトメーカーを買って試してみました。結論としては、機材の消毒と温度管理を間違わなければ材料の割合はかなり適当でも出来ます。

米麹とお湯(1.2倍程度)だとかなり甘くてこってり。
米麹100g、ご飯200g、お湯600−700gだとあっさり。
米麹150g、米100gと水700gで作ったお粥だとちょうど良いくらい。

米麹によっても出来上がりに違いがあるようです。小さいところの麹は評価を見るとかなりばらついているのは、品質が安定していないのかも知れません。大手メーカー製は飛び抜けて高い評価はないけれど悪い評価も少ない。なるほどそう言うものですか。通販で乾燥米麹しか買ってないけれど、近くのスーパーで生の米麹を買って試してみるのもその内に。

買ったヨーグルトメーカーは温度設定の上限が55℃なのでずっとそれでやってますが、45℃くらいで作った方が甘味は強いとの話もあるようです。これも試してみましょう。あ、玄米もらったのでそっちでも作ってみたい。

栄養価と言う面では、今の時代の食事なら甘酒に含まれる程度の栄養は普通の献立で賄えると思うので、飽くまで嗜好品のつもりで。酵素がどうのこうのは無視していいです。酵素栄養学は擬似科学と言って差し支えありません。あ、でも朝に甘酒取るようにしてから排便は快適になった気がします。軟便傾向があったのが、普通の固さの便が出る事が多い。腸内環境が改善されたんでしょうかねえ。

逆に、便秘の改善効果もあるそうで。

2018年1月6日土曜日

アップルのハイレゾ対応

自分用メモとして。

随分前からMacのiTunesはハイレゾに対応していた。ALAC(アップルロスレス)形式だけだけれど、96kHz音源を取り込むことも再生することもできるので、FLACでダウンロード購入した音源をALACに変換してiTunesに放り込んで、USB D/A Converter経由で鳴らせばおけ。

ちなみに今使ってるシステムは、OlasonicのD1とA1、スピーカはAcoustic ResearchのTSW-210、ヘッドフォンはSTAXのSRS-3170。

しかしハイレゾ音源はiTunesとiPhoneを同期させてもiPhone側にはコピーされず、ONKYOのHF Playerなどを使う必要があった。再生は出来るけど管理が二重化してちと面倒。

気がついたのはiTunes 12.7.2.58、iOS 11.2.1の組み合わせで使っていた時。同期する音源はiTunes側で選択していたはずなのにチェックマークが全部外れている。ただし、同期する曲の選択は過去からそのまま引き継がれていると言う妙な状態。改めてチェックを入れ直してiPhoneと同期。iPhone側で確認すると。あれ、これハイレゾ音源だよねと言う曲が何故かiPhone側にしれっと入ってる。純正のミュージックアプリで再生できる。ほほう。

HF Playerで再生すると、ALAC 96kHz / PCM 48kHz と表示されるので、96kHzのままコピーされて再生時にダウンコンバートされてるのかしら。ハード的には対応してると思うんだけどねえ。

iPhoneでハイレゾ音源の再生に意味があるのかどうかは別問題。

2017年8月15日火曜日

KAVALAN蒸留所

この夏の台湾の旅で、日程をにらみながら行けるだろうと言う事で宜蘭のKAVALANを訊ねてみました。前日の九份の宿を出てタクシーで瑞芳まで。そこから自強号で約1時間の行程です。宜蘭の駅からはタクシーで。

構内に入ってタクシーの運転手さん、ここだよと降ろしてくれたのは酒保の前。んー、確かに大駐車場もここだし間違ってないけれど、見学のルートを考えたらコンベンションセンター前で降ろしてくれた方が嬉しかったかも。

時間的にはそろそろお昼時なので、酒保2階のレストランでご飯をいただきましょう。KAVALANは母体が飲料メーカーなのでコーヒーも売りのひとつです。アイスコーヒーとカレーのセット。牛肉がほろほろのとろとろです。

で、どっから回ろうか。手近の蒸留施設から入りましょう。建物の2階に上り、目の前にどんと積まれた樽。なに、この樽も中身がつまってるの?見学通路沿いに置いといていいのかこれ。

麦芽の見本や蒸留工程、熟成の見本などの説明表示。これらは蒸留所見学の定番ですね。


さて進むと見学通路の右手にステンレスの発酵タンク、左手に銅の蒸留機がずらり。一体何機並んでいるのやら。しかも蒸留棟の建て増ししてるって話しも聞きますし、勢いあるなあ。


通路の突き当たりからは熟成庫が見えます。樽が一体何段積んであるんだこれ。しかし樽を立てての貯蔵なのですね。横に寝かして貯蔵するものだとばっかり思ってました。

以前、ウイスキーフェスでKAVALANの人に直接訊ねたのですが、熟成庫は空調使ったりしてないよとの事でしたが確かにそのようです。この亜熱帯の気候、平地での熟成。以前のウイスキー熟成の常識とは全く異なる環境で生まれるKAVALANの製品。実際それが評価されている訳ですから、ウイスキーの世界もまだまだ奥行きも広さも大きく展開するものなのですねえ。

酒保の建物で試飲が出来るそうです。1時間に1回、1杯のみ。お水はでかいペットボトルが置かれているので好きなだけどうぞと。ただしそれ用のグラスはなし。試飲のグラスが兼用で大ぶりなロックグラスですな。

試飲スペースの出口が売店につながっています。色々ありますがカバンのスペースもありませんし、買わないぞ。買わないぞと思っていましたが50mlの試験官のような容器に入った詰め合わせセットで5本買ってしまった。無念。

てくてく歩いてコンベンションセンターへ。ここではアワード受賞したぞとかビデオの上映をしてます。地元貢献の意味合いもあるのでしょう、絵画展もやってました。

次の建物はKAVALANブランドのミネラルウォーターの工場。お水が良くないとウイスキーも美味しくなりませんしね。

そしてボトリング工場。ラインを流れるウイスキーのボトルがパッキングされるところを見る事が出来ます。




ここに表示されてたブレンデットとシングルカスクの説明表示、分かりやすいね。

さて、そろそろ帰りのタクシーでも呼びましょうか。55688を立ち上げてみますと。えーと、この表記は「対象地域外です」ってことでしょうか。これは困りましたね。私の後にもタクシーで来た人がいましたからそれを待ってつかまえるのも手ですが、この暑い中待ち続けるのはやだ。

そう言えばコンベンションセンターに服務台がありましたなと思いついて、再びてくてく。タクシー呼んでもらえませんかとお願いして無事事無きを得ました。ありがたや。

15分で来るよと言われたタクシーが20分以上かかったのは気にしません。そんなものです。台北までバスの方が早いらしいのですが、あんまり考えるのが面倒なので再び自強に乗って台北へ。無事KAVALAN蒸留所の見学は終了。