2018年2月14日水曜日

オリバー・ストーン オン プーチン

オリバー・ストーンによるプーチンロシア大統領へのインタビューを書籍化。元はドキュメンタリー番組として米国で公開された。

まともに全部受け止めると、ロシアに対して欧米は如何に横暴に振る舞っているのかと言う気にさせられる。しかし、NATOの東進はないとしたはずの約束が守られなかった事への反論は、小泉 悠氏の著作にもあったことであり、確かにおかしいと言われても仕方のない事か。

専制的な国家運営が望ましいとは思わないが、ロシアがプーチンによって今のあり方を為している事を否定は出来ない。日本はそういうロシアをきちんと相手にしなければならないのだろうなあ。しかし真っ当に向き合えば交渉は出来る相手なのかも知れない。

2018年2月10日土曜日

甘酒

2,3年前に、夏バテに効くと聞いて市販のものを飲んでみたのがとっかかり。確かに美味い。しかし継続的に飲むのは高いぞ。うむ、その気になれば自家製も可能か。

引っ越しを機にヨーグルトメーカーを買って試してみました。結論としては、機材の消毒と温度管理を間違わなければ材料の割合はかなり適当でも出来ます。

米麹とお湯(1.2倍程度)だとかなり甘くてこってり。
米麹100g、ご飯200g、お湯600−700gだとあっさり。
米麹150g、米100gと水700gで作ったお粥だとちょうど良いくらい。

米麹によっても出来上がりに違いがあるようです。小さいところの麹は評価を見るとかなりばらついているのは、品質が安定していないのかも知れません。大手メーカー製は飛び抜けて高い評価はないけれど悪い評価も少ない。なるほどそう言うものですか。通販で乾燥米麹しか買ってないけれど、近くのスーパーで生の米麹を買って試してみるのもその内に。

買ったヨーグルトメーカーは温度設定の上限が55℃なのでずっとそれでやってますが、45℃くらいで作った方が甘味は強いとの話もあるようです。これも試してみましょう。あ、玄米もらったのでそっちでも作ってみたい。

栄養価と言う面では、今の時代の食事なら甘酒に含まれる程度の栄養は普通の献立で賄えると思うので、飽くまで嗜好品のつもりで。酵素がどうのこうのは無視していいです。酵素栄養学は擬似科学と言って差し支えありません。あ、でも朝に甘酒取るようにしてから排便は快適になった気がします。軟便傾向があったのが、普通の固さの便が出る事が多い。腸内環境が改善されたんでしょうかねえ。

逆に、便秘の改善効果もあるそうで。