2015年11月22日日曜日

久々の台湾

3年ぶりに、2泊の行程で台湾へ行ってきました。と言っても夜着、朝出発なので実質丸一日しかいられなかったのですが。その短い旅行中の諸々。

台湾鉄道の切符を買うのに自販機を利用したのですが、駅によって仕様が違うのですね。自強号、桃園駅で買う時は最初にボタンを押して枚数、行き先を指定してからお金を投入。この時は$100札と$10コインで買いました。帰り、新竹駅で買おうとしてまごまご。ボタンを押しても反応しない!後ろの人にヘルプを求めると、ここの自販機は最初にお金を入れないと動かないようで。何ですかそれは。しかも硬貨しか使えないって。おまけに私の投入した硬貨は無情にも返却されるし。見かねたその人が手持ちの硬貨を入れてくれました。何と言いますか、台湾人親切です。あ、もちろん手持ちのお札でお返ししました。

ちなみに自強号の切符を自販機で買うと「無座」という切符になるそうです。全席指定の列車なので立ち乗り切符と言うこと。ただし、指定券を買った人が来るまでは座っていても良いらしいです。指定で買うには窓口か事前予約で。

お茶を買おうかなと思って宿の隣のスーパーへ。思ったより品揃えがあって、五つも六つも買い物カゴに入れてたらさすがに多いかなと。帰り、カバンに入り切らなかったら困るので少し減らして、$2,000ほどの買い物に。お釣りの小銭をもらいたくないので、プリペイドカードのEasycardにチャージ。さてそれで支払おうとすると、金額が制限を越えてて駄目だって。上限$1,000なんですね。手持ちの現金が少し心もとなくなってしまいました。

泊まったホテル、ビルの9階ワンフロアのみと言う構成。看板はあるのにフロントがどこにあるのか分からず、しばらくうろうろしてしまいました。朝食付なのに朝が早かったので食べずじまい。もったいないことをしました。wifiがロビーでしか捕まえられず、部屋では使えないのが残念。しかしフロントの人、細かい気遣いをしてくれる人でした。帰国の日のタクシーを前日に頼んだら、便名と時間、ターミナルをきちんと確認してメモ。翌日タクシーの運転手にそのメモを渡して間違いの無いようにしてくれました。金額も予約時に確認。これなら間違いないですね。

今回はバタバタしたので食事も堪能出来ず。次はもうちょっとゆったり行って、じっくり楽しみたいものです。うん、台湾はやっぱり良いわ。

2015年4月19日日曜日

HD PENTAX-D FA 150-450mmF4.5-5.6ED DC AW

ペンタで飛行機撮ってる人間には待望のレンズ。発売日に手元に届いて、翌日早速空港へ行ってみました。

第一印象は、「太い」。今まで使った一番長いレンズはFA*250−600でしたが、あれでもマウント付近の根元はそんなに径は大きくなかったはず。CP+で触ってはいるのですが、この太さは改めてびっくりです。

CP+で気になっていたズームリングの操作感は改善されていました。途中で相当重くなるので使いづらいかなと危惧していたのが、かなり軽くて全体に重さもあまり変わらず。

2015年2月22日日曜日

Whisky Festival 2015 in Kyoto ウイスキーフェスティバル 京都(後編)

ウイスキーフェスティバル京都の続き。

昼飯を腹に収めて再び会場へ。さてどこのブースから試飲しようかと思ったけれど、普段自腹では飲まないところでサントリーへ。因にサントリーに対する個人的印象は、高いボトルは確かに悪くないけれど絶対値として値段高すぎ。安いボトルは不味い。

で、響12年を頂いてみます。これは確かにバランスの取れた味わいでストレートでも飲みやすい。でもなあ、自分で金払って買う気にはならないなあ。私が買わなくても他に買う人いっぱいいるでしょ。

サントリーでもオフィシャルではないところを。とあるバーの10周年記念ボトルで、白州22年シングルカスク、1989。私にとってひとつの節目の年。白州はサントリーのラインナップでもかなり好みに近いので、これも確かにいける。美味い。終売品で買えないから悩む必要はないけれど、ボトルが4万円は出すのが辛いなあ。でも有料試飲でこれが600円なのはお値打ちか。

Whisky Festival 2015 in Kyoto ウイスキーフェスティバル 京都(前編)

「ライブ」がバーショウと一体化して詰まらなくなってからこっち、フェスティバルの方が面白いかなと。で、京都で開催されると言う事で出かけてみようかと。セミナーは二つ事前に予約。土屋氏の「グレングラント3世代一気飲み」と、ニッカ・本田氏の「竹鶴政孝に学ぶ事業成功の秘訣」。

会場の京都平安ホテルには開場30分前の1030に到着。受付待ちの行列が2階から1階まで伸びて、入り口自動ドアを過ぎてました。結構な人気ですな。

定刻少し前から受付が始まったようで、割とスムーズに会場に。取り敢えずクロークにカバンと上着を預けてしまいます。