2018年1月6日土曜日

アップルのハイレゾ対応

自分用メモとして。

随分前からMacのiTunesはハイレゾに対応していた。ALAC(アップルロスレス)形式だけだけれど、96kHz音源を取り込むことも再生することもできるので、FLACでダウンロード購入した音源をALACに変換してiTunesに放り込んで、USB D/A Converter経由で鳴らせばおけ。

ちなみに今使ってるシステムは、OlasonicのD1とA1、スピーカはAcoustic ResearchのTSW-210、ヘッドフォンはSTAXのSRS-3170。

しかしハイレゾ音源はiTunesとiPhoneを同期させてもiPhone側にはコピーされず、ONKYOのHF Playerなどを使う必要があった。再生は出来るけど管理が二重化してちと面倒。

気がついたのはiTunes 12.7.2.58、iOS 11.2.1の組み合わせで使っていた時。同期する音源はiTunes側で選択していたはずなのにチェックマークが全部外れている。ただし、同期する曲の選択は過去からそのまま引き継がれていると言う妙な状態。改めてチェックを入れ直してiPhoneと同期。iPhone側で確認すると。あれ、これハイレゾ音源だよねと言う曲が何故かiPhone側にしれっと入ってる。純正のミュージックアプリで再生できる。ほほう。

HF Playerで再生すると、ALAC 96kHz / PCM 48kHz と表示されるので、96kHzのままコピーされて再生時にダウンコンバートされてるのかしら。ハード的には対応してると思うんだけどねえ。

iPhoneでハイレゾ音源の再生に意味があるのかどうかは別問題。