2012年9月29日土曜日

AUGM広島

数カ月前から、運営委員会のひとりとして準備してきたイベントが無事終了。


ITジャーナリストのNOBIさんこと林信行さんには「5」と言うタイトルで
トリニティ 星川さんは、出たばかりのiPhone5用のアクセサリーの数々を紹介。
フォーカルポイント 西山和宏さんも、iPhone5用製品を中心に。

5年前のiPhone登場から説き起して頂きました。

ファーストロットはiPhone5となる事を予測出来なかったため、
iPhone2012と入っているとの事。

競合するはずの両社ですが、和気靄々とした雰囲気で進行するのもAUGMならでは。

会場後ろのブースも両社並んで共に盛況でした。

写真士 荒木則行さん。
「MacBook Pro RetinaでのApertureとFinal Cut Pro Xによる静止画と動画、RAWデーターとEOSムービーなどの次世代ワークフロー」
ApatureとLightRoomの違いなども。
写真の整理のツールとしては前者が良いし、デフォルトの現像では特に暗部の階調に後者が優れるとの事。
フルスペックのretina MBは現行のProより使える機材だとの事。

雑賀先生とも交流のある方だそうです。

広島工業大学 北䑓如法さん。
「Mac, iPad, OS X, iOS を数学教育に活用しよう思うんよ」
曲線積分や曲面の投影をiPadとMBで連携しながら説明する授業の様子も説明。
が、本番は何か時間が余ったねーと言いながら広島弁のiPhoneのあれが…。
会場大爆笑。

ジャストシステム から竹原さん、 井内さん。
ATOKの解説です。

アドビシステムズ 西山さん、 仲尾さん。
西山さんがAdobe Creative Cloudについて解説。
意外に(?)まじめな説明。
仲尾さんが後をひきついで、PhotoShopでの最新のこんじる修正を紹介。

UG紹介は、広島マックユーザーグループ、iPh1.jp UserGroup、iCUG、そして大阪からMUGNET。

最後はお宝ダンボさんの登場で、恒例のジャンケン大会と相成りました。

拙い司会進行でしたが、無事役目を務めさせていただきました

会場撤収後、懇親会へ。
皆様お疲れさまでした。

2012年9月4日火曜日

入院四日目 退院

これまで通り7時前に体温血圧測定と採血。
残った点滴は2本。
食事も平らげてくつろいでいると、主治医の先生が検診に。

血液検査も問題なし、いつでも退院出来ますよと言う事でじゃあ今日にでも。

背中の硬膜外麻酔の針を外して、抜糸の来院日確認して、先生との話はこれでお終い。
看護婦さんに最後の点滴入れてもらって、退院の手続教えてもらいます。

最後の入院食を摂って、新たに買った警察小説読んでる間に、点滴終了。
ゴミを捨てて着替えて荷物をまとめて、4日間の入院生活ともさよならです。

しかし予め分かってれば買わずに済んだモノも多かったし、
緊急の入院は色々不便なものです。
旅行用の装備でかなりの部分賄えたんですがねえ。
まあ過ぎた事は仕方なし。
無事回復しつつあると言う事でめでたしと致しましょう。

2012年9月3日月曜日

入院三日目

術後2日目、朝から発熱。
38.1℃。
脈と血圧は問題なし。
再びロキソニンをもらう。
今日から食事開始。
普通食で食パンとマーガリンにハチミツ、牛乳と果物。
量的に物足りなさはあれど、ゆっくりありがたく全部頂きます。

1Fのコンビニで文庫本買って、ベッドをちょっと起こした姿勢で時間の消費。
しかしこれは選択を失敗。
和製傭兵モノだけど駄目駄目。
やたら正義感に溢れた最強の傭兵ってなんだよそれ。

下着を買い足したので、コインランドリーでお洗濯。
乾燥機って回しても完全に乾く訳では無いのね。
椅子の背もたれにのっけて残った水分を飛ばさないと。

汗をかくせいか、背中の鎮痛剤を入れている管を固定するテープ周りが痒い。
看護婦さんに見てもらうと、かぶれちゃったみたいです。
明日には外すからと言う事で放置。
縫合跡に貼った大型絆創膏も外して開放。
5cm程、6針縫ってます。
血液検査の結果も良好なようで、明日以降いつでも退院出来そうです。

これまでひとりで病室を使っていましたが、
隣のベッドにこの日からお一人入ってこられました。
明日、胆石の手術だそうです。

この日夕刻から排便もあり。
順調順調。

2012年9月2日日曜日

入院二日目

深夜から早朝にかけて、看護師さんが何度か様子を見に来てくれました。
鎮痛剤が効いているようで痛みもほとんどなく、朝もスッキリした目覚め。

早い時間に、顔ふいて下さいねと言いう事で蒸しタオル持ってきてくれます。
まだ歩けないのでこれは助かります。
さっぱりすっきり。

両足の感覚も戻ってるしちゃんと動きます。
足首も振れるし、膝の曲げ伸ばしも大丈夫。
熱は37℃ちょいあるのでアイスノンの枕をもらうと気持ちがいいです。

この日からガスは出ました。
出す時力の入れ方に気をつけないと、傷に響きますが。

手術が終わってから点滴は継続。
2本直列して接続するってのもありなのね。
更に、三方接続管みたいなものでもう1本抗生剤の点滴も繋いだり。

お昼前に歩行訓練。
ふらつく事もなくちゃんと立って、点滴と鎮痛剤のボトルをふら下げて廊下を一周。
これなら大丈夫だろうと言うことで、歩き回る許可が出ました。
水も飲んで大丈夫。
尿菅とオムツも外してもらいます。
しかし抜いてからトイレに行くと、沁みるんだなあこれが。
一階のコンビニで必要な物を買い出ししてから病室でボーッとしてるとなんだか悪寒が。計ってみると38℃を越えてました。解熱剤もらってお休みです。
ロキソニンは効きますなあ。

そう言えば売店にはローソンが入っているので、現金使わずに済むので手持ちを気にしなくて良いのは助かります。

明日は朝から食事が出ますからねと看護婦さん。
何となくお腹が空いてるけど今日からは駄目ですかそうですか。

2012年9月1日土曜日

入院

朝5時、激しい腹痛で目覚める。
腹下りはないが嘔吐は激しく、夕べの食事の一部やら飲んだ水分やら全部出る。
黄色くて苦い胆汁まで出てくる始末。
救急車呼ぼうかと思ったけど、腹が痛くてそれも大げさな気がして、脂汗かきながら時間の経過を待つ。
近所の内科の診察が始まる時間になったので、一番の患者に。
触診とエコーを取るも、食当たりかねえと言ったところ。
時間を開けて鎮痛剤を2本、その間に点滴を2本。
少しは痛みもやわらいだか。
痛み止めと胃薬を処方してもらい、隣の薬局で薬をもらって帰宅。

そろそろお昼だし薬を飲むのに腹に何か入れねばとて、常備のヨーグルトを食して薬を。
しかし横になってても一向に痛みが治まらない。
下腹の痛みが右に広がってきた。
まさか尿道結石? 
前にやった時は背中側の痛みだったんだけど。

うんうん唸ってる間にそろそろ夕刻。
このままでは耐え切れないと判断して、休日診療している泌尿器科を探して電話。
タクシーを呼んで移動。
膀胱近くまで落ちてくるとこんな症状になることもあるそうです。
触診とエコー、尿検査と血液検査でどうもそれはなさそうとのこと。
むしろ盲腸の疑いがあるのではと。
県病院宛に紹介状を書いてもらってタクシーで移動。

県病院の救急外来で血液とCTを取ってもらうと、虫垂が腫れているのでまず間違いなし。薬で散らすこともできるけれど、多分一年以内に再発すると思いますよ、
と言われて手術に同意。
そりゃ確実に治しておきたいよね。
旅行中に出たりしたら最悪だもの。

手術の説明受けて山盛りの同意書やらなんやらの書類にサインして麻酔の説明も受けて、下半身麻酔で合意。
時間が来たので手術衣に着替えて手術室へ。
ここで下着も脱がされて陰毛剃られてペニスに尿菅突っ込まれて、
背中から麻酔を打たれます。
下半身麻酔が効いてくる間の感覚が…どうにもこれはたまりません、気持ち悪い。
泣きごとを言って全身麻酔に切り替えてもらいました。

小一時間で目が覚めると既に手術は終了。
入院病棟に移動して諸注意を聞かされます。
点滴は腕に、鎮痛剤を背中から。
硬膜外麻酔と言うんでしょうか。
手術用の麻酔はまだ覚めないから足は感覚も無いしピクリとも動かない。
後は明日のこととてお休みなさい。