2011年2月19日土曜日

ウイスキーライブ2011 初日

オープニングから。各ブースをちょろっと回って幾つか試飲。 
唯一、グレンファークラス105を有料試飲してみる。 

マスタークラス一コマ目はニッカウィスキー。 
竹鶴政孝の基本的な軌跡は知っていたけれど、 
スコットランドでの具体的な動きをリタと重ねて解説。 
試飲は 
シングルモルト余市1990、 
シングルカフェモルト1994、 
シングルモルト宮城峡1990、 
そして竹鶴21年。 

ヴィンテージの余市と宮城峡は去年で最後との事。 
ただし趣向を変えて、ファンのためのボトルは出すとの事。 

ウイスキーライブ ニッカのマスタークラスでお土産に入っていた一冊、「ヒゲのウヰスキー」 。
新潮文庫判にアサヒビールが増補の上復刻した非売品。 
今日のマスタークラスは、この一冊をベースにしたものでした。

2コマ目はベンリアック蒸留所。 
講師はアジアパシフィック担当のJames Cowan氏。 
ベンリアックは、幾多の変遷を経て2004年に独立系のディスティラーとなった。 

近々フロアモルティングを再開予定。 
ビジネスとしては成立しにくいが、大事な事。 

試飲は、 
12年シェリーウッド、17年Rioja Wood Finish、 
15年 1994 Manager Choice Cask #6696、 
32年 1978 Tokaji Finished、 
31年 1977 Classic Beniach Speyside 

3コマ目は取っていなかったので、一休みしてからもう少し試飲してホテルに帰還。


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