オープニングから。各ブースをちょろっと回って幾つか試飲。
唯一、グレンファークラス105を有料試飲してみる。
マスタークラス一コマ目はニッカウィスキー。
竹鶴政孝の基本的な軌跡は知っていたけれど、
スコットランドでの具体的な動きをリタと重ねて解説。
試飲は
シングルモルト余市1990、
シングルカフェモルト1994、
シングルモルト宮城峡1990、
そして竹鶴21年。
ヴィンテージの余市と宮城峡は去年で最後との事。
ただし趣向を変えて、ファンのためのボトルは出すとの事。
ウイスキーライブ ニッカのマスタークラスでお土産に入っていた一冊、「ヒゲのウヰスキー」 。
新潮文庫判にアサヒビールが増補の上復刻した非売品。
今日のマスタークラスは、この一冊をベースにしたものでした。
2コマ目はベンリアック蒸留所。
講師はアジアパシフィック担当のJames Cowan氏。
ベンリアックは、幾多の変遷を経て2004年に独立系のディスティラーとなった。
近々フロアモルティングを再開予定。
ビジネスとしては成立しにくいが、大事な事。
試飲は、
12年シェリーウッド、17年Rioja Wood Finish、
15年 1994 Manager Choice Cask #6696、
32年 1978 Tokaji Finished、
31年 1977 Classic Beniach Speyside
3コマ目は取っていなかったので、一休みしてからもう少し試飲してホテルに帰還。
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