2013年3月16日土曜日

ニッカ・ブレンダーズバー

今年に入ってからは初めてか。例によって早めの時間に店にはいると、意外にカウンターが混んでました。私の行く時間はヒトがいない事が多いんですが、ちょっと珍しい。

余市と宮城峡のビンテージを出しているので、手持ちの無い84, 85, 86の余市をハーフショットで飲み較べてみました。



84はシェリー樽の味わいが強い。聞いてみたらシェリー樽の原酒のみを使ったとか。ちょっとゴム臭さもあるけれど、それが嫌みでなく個性として許容出来るレベル。
85はちょっとスパイシーか。これは新樽の原酒だけだそうで。今は余市のシングルカスクも新樽が多いけれど、当時は珍しかったんだろうなあ。
86はこの3本の中では一番バランスが取れている。旨味、甘味、余市らしいスモーキーさ。この3本の中ではこれが一番好み。
このシリーズ、86年位までは個性を強く打ち出したバッティングを試みていたとか。
既に無くなっていた87年の余市はその到達点のひとつだったんでしょうね。あの年の世界最高峰のシングルモルトと評されたボトル。

グラス3つを空けて気持ち良くなったところで、特別価格で提供されている竹鶴35年のハーフショットを頂きます。流石の超絶バランス。これだけの旨い酒が恐ろしくスムーズに入ってくるから怖い。

冬目景画集20「twenty」発売記念原画展

冬絵展がないなと思ってたら、こう言うカタチで来ましたか。
「羊のうた」ではまった冬目景。
時々Gofaで開催される原画展をのぞいています。
今回は20周年記念の画集に収録された幾つかの描き下ろしが見たかったので。

おおむね満足ですが、ブラッディな千砂の描き下ろしが展示されていなかったのが残念。

ついでにクリアファイルとデザイングラスを購入。

会田誠展 天才でごめんなさい

六本木ヒルズの森美術館で開催されている展示会。
あざとさを笑い飛ばす手法は嫌いでは無いけれど。
美少女を使った作品は、何となく流行りに乗っかった売らんかなが垣間見えるような。
一部に過激な性描写もあるが、あんまりエロくないんだよなあ。
何となく綺麗に描こうとしすぎてる様な。

女の子の描き方は割と好きなタイプなのに、なんでこうもピンと来ないんだろう。
自分でも不可解。

そう言えば、作品の一部に他人のtweetを勝手に使った件はどうなったんだっけ。

2013年3月4日月曜日

まおゆう

全5巻読了。
個人的には、エピローグはなくても良かった気がするがそこはそれ。アニメも少し方向性を変えることでいい作品に仕上がるだろう予感はあるが、原作小説のもつ力強さはそれを凌駕している感あり。

「永遠に繰り返される幸せな日常」と、「どっちに転ぶか分からないけれど変化を求める非日常」は物語として優劣を決められるものでは無い。それを踏まえた上で、パターンを押さえてひっくり返して見せたこの作品は面白かった。結構なボリュームだけれど、一気呵成に読ませるだけの勢いが心地よい。

それにしても、今のラノベって面白い。かつて異端でありマイノリティであった頃の、SF勃興期を思わせる。玉石混交であるところまで含めて。

2013年2月17日日曜日

広島マックユーザーグループ勉強会 「Lightroomを使う」

前々からやらなきゃねと言ってたのを、ようやくこの日に実施。勉強会で前でしゃべるのは久しぶり。

基本は普段自分が使ってるやり方を紹介するのだけれど、用語とか多少は広げた使い方とかも紹介したいので、付け焼き刃ながらある程度勉強もし直す。教材はAdobeのサイト。動画で紹介されているものを一通り見直して、自分が常用していないツールやメニューは一度試しておく。

そもそもなんでLightroomを使うのかってところから話を始めるから、RAWデータのメリットとデメリットも説明出来るようにサンプルも準備。試してみると、今時のカメラが吐き出すJPGは意外に良く出来てる事に気が付かされる。へええ。
それでも、補正かけた時の耐性はRAWに及ばないのは当然だけど。

で、当日。
まずはパワポでRAWの話をして、実際に同時に撮影したRAWとJPGに補正をかけて見せて、白飛びや黒つぶれに見える領域からどれだけデータを拾い上げられるかと言ったところを実演。データ容量がでかい事に由来するデメリットも説明してから、Lightroomをどう使うかに入る。

メディアからデータを取り込んでカタログ化。フラグやレベル、カラーラベルで整理して、現像処理。トリミングや明るさ、ホワイトバランスの調整。ExifのGeo Tagデータを使ってマップ上に表示したり整理したり位置データを修正して見せたり。ブックはPDFファイルで描き出せるよとか、スライドショー、更にwebギャラリーはhtmlでもフラッシュでも出力できるよとか。

関連する話題として、使ってるThunderbolt接続のSSDストレージの使い勝手の話しとか、バックアップ、クラウドバックアップとしてBackblazeの話しなどもとつとつと。

たまに人前で話すと、自分のやってる事の再確認にもなるのね。たまにやった方が良いなあ、コレ。

2013年1月18日金曜日

USB電源アダプタ

最初に買ったプラネックスコミュニケーションズ製のUSB四つ口のアダプタ、PU-QUCHG03。特に海外に行った時、MacBookのUSBは二口しかないし外付けHDDなんぞつなぐともうどうにもならない。iPhone用の外部バッテリやらモバイルwifiルータやらiPhone本体やらをまとめて充電するのに便利だと思ったけれど。iPhone 4Sになってからか、他の機器と同時に接続すると充電が不安定な事おびただしい。ましてやiPad miniまで買っちゃったから、力不足これに極まれり。

と言う訳で4.2Aまで対応したiBUFFALO BSMPA09を買ってみました。四つ口の内二つが2.1A対応。他の二つは1.0A。これなら、想定される4台の同時接続も多分大丈夫。取り敢えずiPad miniとiPhone同時充電は試してみたけど可能。若しくは、apple純正の充電アダプタを念のためひとつ持って行けば問題なさそう。

2012年11月2日金曜日

ニッカ・ブレンダーズバー

上京する機会がある時はなるべくここに来る時間を作るようにしている。
ニッカ本社の地下一階にあるバー。
但し混むのが嫌いなので、バーに行く時間としては非常識なくらい早めに行く事が多い。

今日も今日とて、早い腹ごしらえを済ませて6時前に到着。
店を出たのが7時過ぎと言う為体。
ここでしかのめないショットを味わって、
バーテンダーの方とつらつら話をする時間が楽しい。

今日頼んだのは、竹鶴17年のノンチルとスタンダードをそれぞれハーフショットで。

オフィシャルのオンラインショップで購入の抽選に外れて買えなかったし。
これまではノンチル(チルフィルター無し)は荒ぶる味わい、と言う印象。
しかしこれ、元がバランスの取れた竹鶴17年だからか、
丸い味わいのまんま、力強さがぐっと増した味わい。
香りもぐいぐいと立ち上がる。
ちょっとだけ加水しても、味わいが広がって良い感じ。
いい仕事してるなあ。

次の一杯は、竹鶴25年をやはりハーフで。
余市の蒸留所に行った時、試飲させてもらったけれど。
やっぱりこれは美味い。
35年ほどの超絶のバランスでは無いけれど、整った、しかも深い味わい。
曰く、宮城峡の味を少し強めに出しているとの事。

そして次に出てきたのが、宮城峡シングルカスク15年、シェリー樽の逸品。

以前ここで飲んで物凄く気に入った、12年シェリーカスク#118917の兄弟とも言える一本。
同じ日に樽詰めされ、同じ貯蔵庫で熟成された#118913。
ウイスキーとは思えないほどの濃い色合いと立ち上る甘い香り。
同じロットでありながら樽の違いで更に3年熟成され得ると判断されたこれは、
兄弟よりもう一歩深い味わい。
ちょっと量的な限界越えるかなと思ったけれど、
これはフルショットで頼んで正解。

実にいい気分で宿に引き上げました。